人生を好転させたい人が絶対にやるべきではない7つのことを紹介します。頑張ってもなかなかうまくいかない、人やお金から好かれないひとが、やりがちな悪い行動を記載しています。
【目次】
こんにちは!まさたんです。
僕は今、仕事もプライベートも楽しく、充実しています。悩みが全くないわけではありませんが、少なくとも毎日が楽しいと心から言えます。
僕の周りで辛そうにしている人や、疲れ切っている人をみると、共通点に気付くことができました。思い返せば、過去のうまくいっていなかった自分にも当てはまる点が多かったので、そういう行動をしないようにすることで、読んでくださった方の人生が豊かになることを願っています。
1.行動しない
行動しないことで回避できる失敗のリスクより、行動しないことで行動して得られるはずだったものを得られない機会ロスのリスクのほうが遥かに大きいです。
しかも、失敗というものの定義は極めて曖昧で、行動しなくなる(諦めて立ち止まる)ことさえしなければ、失敗が結局は成功への道の必要な過程だったということになります。失敗経験そのものから得られる教訓や、改善案などの恩恵を考えると何が失敗なのかすら、もはやわかりません。
2.決めつける
どうせ、無駄、駄目、こういう奴、絶対無理、騙されてるなど、自分だけに限らず他人をも決めつける行為は、行動や可能性を潰します。
逆に言えば、自分や他人を信じ、やってみる素直さがとても大切です。自分のことを本当に考えてくれている人からの助言や、自分がやりたいと思ったことを一旦受け入れることで、新たな道が開けることも少なくありません。決めつけるということは諦めていることと同義なので、諦めている人がうまくいくはずがありませんよね。
3.悪口や陰口を言う
悪口や陰口など、人を貶める行為は、自分に返ってきます。因果応報というやつですね。他人のことを悪く言う人は、人のせいにする癖があるため、自分を省みることができず成長しにくいです。さらに、悪口というのは人のことであっても、自分のことのように潜在意識に刷り込まれるため、自分自身も悪口通りの人間になります。
こんな経験はないでしょうか?人の悪口や陰口を言っている人が、まさにその悪口の内容と同じことをしている。文句を言う割には、言ってるだけで何もしない。ネガティブな言葉で空気だけ悪くして、人の時間を奪ってくる。悪口を言っている本人が一番嫌われている。
人を悪く言っている間は、成長できませんし、自分が絶対的に正しいと信じ込んでいます。一部の固定観念や、自分の世界だけの狭い視野で他者を叩くことで、快感を得ている状態なので、最高にカッコ悪いです。自分が正しいとかそういうのは一旦置いといて、どんなに相手が間違ってると思っていても、とにかく悪口・陰口だけは絶対に言わないようにすることをお勧めします。
4.人を変えようとする
自分と未来は変えられますが、人と過去は変えられません。自分に自信がない、未熟な人ほど他人をコントロールしたがります。
器の大きな人は、自分自身に目を向け、他者に求められてもいないのに干渉しません。求められれば、道を標しますが、見守るだけで選択は委ねます。
人を変えようとする行為は、何かを他人のせいにしている、他者の意見や行動など尊厳を軽視しています。もし、うまくいかないことがあれば、徹底的に自分が変わりましょう。そうすれば、巡り巡って周りの人が、影響を受けて、望む行動をとってくれることがあります。
5.嘘をつく・隠す
嘘をつくには、単純に嘘を言うだけでなく、言ったことを実行しないことで自分の気持ちや、他人に嘘をついたことにもなりますよね。また、自分の失敗を隠したり、過ちを犯したときに素直に謝らないなど、弱みや非を隠す行為も成功を妨げます。
嘘をついたり、自分の失敗を他人のせいにして隠そうとしたりすれば、信用を失い、人に嫌われますよね。一時の恥を恐れて大きなものを失わないように、虚栄心や無意味なプライドを捨てて、素直になると驚くほど人に好かれて、失敗しても助けてもらえます。
自分の気持ちに嘘をついて、嫌なことを嫌だと言えない状態が続くと、精神的にも肉体的にも疲弊してしまうので、時には他人に嫌われる勇気も大切です。
6.全力を出さない
全力で物事に当たることは、そうでない人にとっては、エネルギーの無駄遣いのようにも見えますが、全力を出せば得られたものが、得られなかった時の遠回りの時間がもったいないです。さらに、全力を出せば、限界値が拡張されるので、次の挑戦では前回の全力以上の効率と成果を出せます。
また、全力で頑張る人は、人に勇気を与えるだけでなく、応援してもらえます。楽ができる環境に甘んじていると、薄っぺらく逆境に弱い人間になってしまします。困難な状況でも全力で頑張ってきた強く尖った人なら、必ずリーダーシップを発揮できます。
7.感謝を忘れる
どんなに自分が努力してきたとしても、どれだけ優秀でも、自分一人で成しえたと勘違いして感謝を忘れると、傲慢さに足元をすくわれます。調子に乗ってはいけないということですね。
食べられる幸せ、学べる幸せ、働ける幸せ、生きていてくれている幸せ、出会えた幸せなど、ほんの些細なことにすら感謝をすることで、心持ちや行動が変化します。
ありがとうを素直にめんどくさがらず、自然と言葉や、行動で示せるようになれば、自分自身も、自分を取り巻く環境もどんどん良い方向に変化します。